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火山情報

  • 2017年1月12日16時0分発表

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全国の活火山

火山の状況に関する解説情報
2017年1月12日16時0分 気象庁地震火山部

本日、全国の活火山の活動状況や警戒事項を取りまとめた月間火山概況(平成28年12月)を発表しました。
その概要は以下のとおりです。
詳しくは月間火山概況及び火山活動解説資料を参照ください。

桜島では、GNSS連続観測では、姶良カルデラの地下のマグマだまりの膨張が続いていることから、火山活動が再び活発化する可能性があります。
昭和火口及び南岳山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
口永良部島では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、2014年8月の噴火前よりもやや多い状態であることから、引き続き噴火の可能性があります。
新岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
向江浜地区から新岳の南西にかけての火口から海岸までの範囲では、火砕流に警戒してください。
草津白根山では、湯釜火口の北から北東内壁及び水釜火口の北から北東側にかけての斜面での熱活動や、北側噴気地帯での活発な噴気活動が継続しています。
東京工業大学によると、北側噴気地帯のガス組成と湯釜湖水の化学成分には火山活動の活発化を示す変化が引き続きみられ、湯釜の水温は平年よりも高い状態が続いています。
小規模な噴火が発生する可能性があることから、湯釜火口から概ね1kmの範囲では、小規模な噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
浅間山では、山頂火口直下のごく浅い所を震源とする体に感じない火山性地震はやや多い状態となっており、火山活動はやや活発な状態で経過しています。
今後も火口周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性がありますので、山頂火口から概ね2kmの範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
御嶽山では、火口列からの噴煙活動や、地震活動が続いていることから、今後も小規模な噴火が発生する可能性があります。
火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
阿蘇山では、10月8日の爆発的噴火の後、噴火は観測されていないことなどから、12月20日に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベル2(火口周辺規制)に引き下げました。
火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が多い状態であることから、中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)では、12月12日に火山性地震の増加に伴い、火山性微動や山体隆起を示す傾斜変動が観測されたことから、同日に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げました。
えびの高原の硫黄山から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
霧島山(新燃岳)では、これまでにも火山性地震が時々発生しており、火口内及び西側斜面では弱い噴気や熱異常域が確認されていることから、今後の火山活動の推移に注意してください。
新燃岳では火口周辺に影響のある小規模な噴火が発生する可能性がありますので、火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
薩摩硫黄島では、1月1日(期間外)から火山性地震が増加したことから、小規模な噴火が発生する可能性があると判断し、5日に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベル2(火口周辺規制)に引き上げました。
火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
諏訪之瀬島の御岳火口では、噴火が7回発生しました。
今後も火口周辺に影響を及ぼす程度の噴火が発生すると予想されますので、火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
その他の火山の活動状況に特段の変化はありません。

知床硫黄山 活火山であることに留意 羅臼岳 活火山であることに留意
摩周 活火山であることに留意 アトサヌプリ レベル1(活火山であることに留意)
雌阿寒岳 レベル1(活火山であることに留意) 丸山 活火山であることに留意
大雪山 活火山であることに留意 十勝岳 レベル1(活火山であることに留意)
樽前山 レベル1(活火山であることに留意) 恵庭岳 活火山であることに留意
倶多楽 レベル1(活火山であることに留意) 有珠山 レベル1(活火山であることに留意)
北海道駒ヶ岳 レベル1(活火山であることに留意) 恵山 レベル1(活火山であることに留意)
渡島大島 活火山であることに留意 利尻山 活火山であることに留意
羊蹄山 活火山であることに留意 ニセコ 活火山であることに留意
天頂山 活火山であることに留意 雄阿寒岳 活火山であることに留意
茂世路岳 活火山であることに留意 散布山 活火山であることに留意
指臼岳 活火山であることに留意 小田萌山 活火山であることに留意
択捉焼山 活火山であることに留意 択捉阿登佐岳 活火山であることに留意
ベルタルベ山 活火山であることに留意 爺爺岳 活火山であることに留意
羅臼山 活火山であることに留意 泊山 活火山であることに留意
ルルイ岳 活火山であることに留意 恐山 活火山であることに留意
岩木山 レベル1(活火山であることに留意) 八甲田山 活火山であることに留意
十和田 活火山であることに留意 秋田焼山 レベル1(活火山であることに留意)
八幡平 活火山であることに留意 岩手山 レベル1(活火山であることに留意)
秋田駒ヶ岳 レベル1(活火山であることに留意) 鳥海山 活火山であることに留意
栗駒山 活火山であることに留意 鳴子 活火山であることに留意
蔵王山 レベル1(活火山であることに留意) 吾妻山 レベル2(火口周辺規制)
安達太良山 レベル1(活火山であることに留意) 磐梯山 レベル1(活火山であることに留意)
燧ヶ岳 活火山であることに留意 肘折 活火山であることに留意
沼沢 活火山であることに留意 那須岳 レベル1(活火山であることに留意)
日光白根山 活火山であることに留意 赤城山 活火山であることに留意
榛名山 活火山であることに留意 草津白根山 レベル2(火口周辺規制)
浅間山 レベル2(火口周辺規制) 新潟焼山 レベル1(活火山であることに留意)
妙高山 活火山であることに留意 弥陀ヶ原 活火山であることに留意
焼岳 レベル1(活火山であることに留意) 乗鞍岳 活火山であることに留意
御嶽山 レベル2(火口周辺規制) 白山 レベル1(活火山であることに留意)
富士山 レベル1(活火山であることに留意) 箱根山 レベル1(活火山であることに留意)
伊豆東部火山群 レベル1(活火山であることに留意) 伊豆大島 レベル1(活火山であることに留意)
新島 活火山であることに留意 神津島 活火山であることに留意
三宅島 レベル1(活火山であることに留意) 八丈島 活火山であることに留意
青ヶ島 活火山であることに留意 ベヨネース列岩 活火山であることに留意(海底火山)
須美寿島 活火山であることに留意(海底火山) 伊豆鳥島 活火山であることに留意
西之島 入山危険 海徳海山 活火山であることに留意(海底火山)
噴火浅根 活火山であることに留意(海底火山) 硫黄島 火口周辺危険
北福徳堆 活火山であることに留意(海底火山) 福徳岡ノ場 周辺海域警戒
高原山 活火山であることに留意 横岳 活火山であることに留意
アカンダナ山 活火山であることに留意 利島 活火山であることに留意
御蔵島 活火山であることに留意 孀婦岩 活火山であることに留意(海底火山)
海形海山 活火山であることに留意(海底火山) 南日吉海山 活火山であることに留意(海底火山)
日光海山 活火山であることに留意(海底火山) 三瓶山 活火山であることに留意
九重山 レベル1(活火山であることに留意) 阿蘇山 レベル2(火口周辺規制)
雲仙岳 レベル1(活火山であることに留意) 霧島山 活火山であることに留意
桜島 レベル3(入山規制) 開聞岳 活火山であることに留意
薩摩硫黄島 レベル1(活火山であることに留意) 口永良部島 レベル3(入山規制)
中之島 活火山であることに留意 諏訪之瀬島 レベル2(火口周辺規制)
阿武火山群 活火山であることに留意 鶴見岳・伽藍岳 レベル1(活火山であることに留意)
由布岳 活火山であることに留意 福江火山群 活火山であることに留意
米丸・住吉池 活火山であることに留意 若尊 活火山であることに留意(海底火山)
池田・山川 活火山であることに留意 口之島 活火山であることに留意
霧島山(御鉢) レベル1(活火山であることに留意) 霧島山(新燃岳) レベル2(火口周辺規制)
霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺) レベル2(火口周辺規制) 硫黄鳥島 活火山であることに留意
西表島北北東海底火山 活火山であることに留意(海底火山)
火山情報の種類
情報名 予報文
緊急火山情報 火山現象による災害から人の生命および身体を保護するための必要があると認める場合に発表します。
臨時火山情報 火山現象による災害について防災上の注意を喚起するための必要があると認める場合に発表します。
火山観測情報 緊急火山情報又は臨時火山情報の保管その他火山活動の状態の変化等を周知する必要があると認める場合に発表します。

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