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火山情報

  • 2018年12月17日16時0分発表

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霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)

警戒レベル
レベル2(火口周辺規制)

火山名 霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺) 火山の状況に関する解説情報
2018年12月17日16時0分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
12月14日から12月17日15時までの硫黄山の活動状況をお知らせします。

硫黄山では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。

硫黄山の南側の噴気地帯では、噴気が200mまで上がるなど活発な噴気・熱泥噴出活動が続いています。また、硫黄山の西側500m付近では、噴気が100mまで上がりました。硫黄山南監視カメラでは、引き続き硫黄山の南側の湯だまりを確認しています。

硫黄山付近では火山性地震は概ねやや多い状態で経過しています。浅い所を震源とする低周波地震も引き続き発生しています。火山性微動は観測されていません。また、硫黄山周辺でも火山性地震が時々発生しています。

12月14日からの硫黄山付近の火山性地震(ごく微小な地震を含む)、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。

火山性地震 火山性微動
12月14日 12回 ( 7回) 0回
15日 14回 ( 6回) 0回
16日 13回 ( 7回) 0回
17日15時まで 18回 ( 9回) 0回
()内はごく微小な地震

GNSS連続観測では、硫黄山近傍の基線で伸びの傾向が続いています。また、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びは鈍化しているものの継続しており、火山活動の長期化も考えられます。

硫黄山では、火山活動がやや高まった状態が継続しており、ごく小規模な噴火の可能性があります。
えびの高原の硫黄山から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。

火山情報の種類
情報名 予報文
緊急火山情報 火山現象による災害から人の生命および身体を保護するための必要があると認める場合に発表します。
臨時火山情報 火山現象による災害について防災上の注意を喚起するための必要があると認める場合に発表します。
火山観測情報 緊急火山情報又は臨時火山情報の保管その他火山活動の状態の変化等を周知する必要があると認める場合に発表します。

過去の発表

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