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火山情報

  • 2019年3月15日16時0分発表

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霧島山(新燃岳)

警戒レベル
レベル1(活火山であることに留意)

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報
2019年3月15日16時0分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
3月11日から3月15日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。

新燃岳では、小規模な噴火が発生するおそれがあります。

火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動は観測されていません。

14日に新湯温泉付近から実施した現地調査では、火口西側斜面の割れ目下方付近で、引き続き地熱域を確認しましたが、これまでの観測と比較して特段の変化は認められませんでした。また、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は検出限界未満(前回1月11日、検出限界未満)でした。

噴煙の状況や傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。

3月11日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。

火山性地震 火山性微動
3月11日 1回 0回
12日 0回 0回
13日 0回 0回
14日 0回 0回
15日15時まで 2回 0回

GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びは鈍化しているものの継続しており、火山活動の長期化も考えられます。
弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

火山情報の種類
情報名 予報文
緊急火山情報 火山現象による災害から人の生命および身体を保護するための必要があると認める場合に発表します。
臨時火山情報 火山現象による災害について防災上の注意を喚起するための必要があると認める場合に発表します。
火山観測情報 緊急火山情報又は臨時火山情報の保管その他火山活動の状態の変化等を周知する必要があると認める場合に発表します。

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