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火山情報

  • 2018年2月23日16時0分発表

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霧島山(新燃岳)

警戒レベル
レベル3(入山規制)

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報
2018年2月23日16時0分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
2月19日から2月23日15時までの霧島山(新燃岳)の活動状況をお知らせします。

新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。

噴煙は白色で、火口縁上500mまで上がりました。

火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動は観測されていません。

2月19日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。

火山性地震 火山性微動
2月19日 3回 0回
20日 0回 0回
21日 2回 0回
22日 6回 0回
23日15時まで 2回 0回

GNSS連続観測では、2017年7月頃から霧島山を挟む基線の伸びが継続しています。このことから、霧島山の深い場所でマグマの蓄積が続いていると考えられます。
現在のところ、新燃岳浅部の明瞭な膨張は認められませんが、今後、多量のマグマが新燃岳直下へ供給されれば、規模の大きな噴火が発生する可能性もあります。
弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
また、爆発的噴火に伴う大きな空振による窓ガラスの破損や降雨時の土石流にも注意してください。
地元自治体等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。

火山情報の種類
情報名 予報文
緊急火山情報 火山現象による災害から人の生命および身体を保護するための必要があると認める場合に発表します。
臨時火山情報 火山現象による災害について防災上の注意を喚起するための必要があると認める場合に発表します。
火山観測情報 緊急火山情報又は臨時火山情報の保管その他火山活動の状態の変化等を周知する必要があると認める場合に発表します。

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