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火山情報

  • 2019年5月24日16時0分発表

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口永良部島

警戒レベル
レベル3(入山規制)

火山名 口永良部島 火山の状況に関する解説情報
2019年5月24日16時0分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
口永良部島では、今後も噴火の可能性がありますので、新岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。

口永良部島では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、やや多い状態で経過しています。火山性地震は少ない状態で経過しています。

新岳火口では、20日から本日(24日)15時までの期間、白色の噴煙が最高で火口縁上200mまで上がりました。

5月20日からの火山性地震、火山性微動の発生回数と火山ガス(二酸化硫黄)の1日あたりの放出量は以下のとおりです。いずれも速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。

火山性地震 火山性微動 火山ガス
(二酸化硫黄)
5月20日 3回 0回 -
21日 3回 0回 200トン
22日 2回 0回 200トン
23日 4回 0回 -
24日15時まで 3回 0回 300トン

火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、東京大学大学院理学系研究科、京都大学防災研究所、屋久島町及び気象庁の観測によるものです。天候不良や観測条件が悪いなど観測値が得られなかった日は「-」としています。

GNSS連続観測では、島内の長い基線の伸びは停滞しているとみられます。

新岳火口では、2018年12月以降やや規模の大きな噴火を繰り返しており、今後も火砕流を伴う噴火が発生する可能性があります。
新岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。また、向江浜地区から新岳の南西にかけての火口から海岸までの範囲では、火砕流に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

火山情報の種類
情報名 予報文
緊急火山情報 火山現象による災害から人の生命および身体を保護するための必要があると認める場合に発表します。
臨時火山情報 火山現象による災害について防災上の注意を喚起するための必要があると認める場合に発表します。
火山観測情報 緊急火山情報又は臨時火山情報の保管その他火山活動の状態の変化等を周知する必要があると認める場合に発表します。

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