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火山情報

  • 2019年10月23日16時0分発表

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阿蘇山

警戒レベル
レベル2(火口周辺規制)

火山名 阿蘇山 火山の状況に関する解説情報
2019年10月23日16時0分 福岡管区気象台

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
阿蘇山では、火山性微動の振幅が大きい状態で推移しており、火山活動が高まった状態が続いています。

火山性微動の振幅は、大きな状態で変動を繰り返していましたが、21日16時頃から、阿蘇中岳西山腹観測点南北動の1分間平均振幅が3.5マイクロメートル毎秒を超えました。昨日(22日)から本日(23日)にかけては、3.0マイクロメートル毎秒程度の大きい状態で推移しています。孤立型微動及び火山性地震の回数は、引き続き多い状態で経過し、時々振幅のやや大きな地震が発生しています。

昨日の火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、1日あたり3600トンと非常に多い状態で経過しています。

中岳第一火口で10月7日に発生した噴火は、本日15時現在も継続しています。本日の噴煙は最高で火口縁上1000mまで上がりました。

夜間には火映(高感度の草千里監視カメラによる)を観測しています。

GNSS連続観測では、深部にマグマだまりがあると考えられている草千里を挟む基線において、2014年頃からの伸びの傾向が維持されています。

このように、火山活動が高まった状態となっていますので、今後の火山活動の推移に留意してください。
中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。また、火山ガスに注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

火山情報の種類
情報名 予報文
緊急火山情報 火山現象による災害から人の生命および身体を保護するための必要があると認める場合に発表します。
臨時火山情報 火山現象による災害について防災上の注意を喚起するための必要があると認める場合に発表します。
火山観測情報 緊急火山情報又は臨時火山情報の保管その他火山活動の状態の変化等を周知する必要があると認める場合に発表します。

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