気圧:お天気用語集(か行)
地球をとりまいている大気(空気)の重さ*によって生じる圧力のことで、大気圧ともいう。
地表からはるか空のはてまで伸びている柱をイメージしたとき、この柱に含まれる空気全体の重さが地表面積1cm2におよぼす力のこと。したがって、気圧の大きさは上空ほど上にある
空気の層が薄くなるので空気の重さが小さくなり、気圧が低くなる。
地表での気圧の大きさはおよそ1気圧であり、高さ76cm(760mm)の水銀柱の圧力に相当するので760mmHg(水銀Hgが760mm(=76cm)を示すという意味)と表される。なお、天気予報で用いられるhPa(ヘクトパスカル)を用いると1気圧は1013hPaと表される。

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