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温帯低気圧:お天気用語集(あ行)

温帯低気圧(おんたいていきあつ)

緯度30〜60°付近の温帯地方の前線上で発生する低気圧。温帯低気圧には次のような特徴がある。
1. 北からの寒気と南からの暖気がぶつかってできる前線上、つまり温度差の大きいところで発生する。
2. 発生した温帯低気圧は北半球では西から東に移動する。
3. 低気圧の中心から、南東方向にのびる「温暖前線」と南西方向にのびる「寒冷前線」をともなう。
4. 温帯低気圧の一生は、発生期→成長・最盛期→衰弱期(閉塞期)→消滅期となっている。
5. 温帯低気圧のエネルギー源は重たい(冷たい)空気が、軽い(暖かい)空気の下に入り込もうとする位置エネルギーである。 (→低気圧、熱帯低気圧)
日本付近を通過する温帯低気圧には、低気圧の中心が日本海を通る「日本海低気圧」と本州から九州の南岸(太平洋側)を通る「南岸低気圧」がある。

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