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夏の時期に発生する台風は行く手を太平洋高気圧に阻まれ、日本本土に近づくことは
少ないという特徴があります。
ただ、時には台風が通常のコースを取らず、不規則な進路をとることがあります。
台風が太平洋高気圧の範囲内や高気圧と高気圧の間に入ると、台風を移動させる上空の風が弱いため、動きがゆっくりとなり、方向が定まらなくなってしまいます。このため、急に方向を変えたり、同じ所にとどまったり、逆行したりすることもあるので、本土の近くにあるような時には十分な注意が必要なのです。
最近では平成8年の台風12号が沖縄近海で停滞した後、最終的には上陸をし、死者4人など、大きな被害をもたらしました。
今日の豆知識 - 静電気を防ぐコーディネート

ものが触れたり、摩擦したりすると静電気が発生します。 冬は服を重ねて着ますから、 服同士の摩擦で、余計に静電気が起きやすい季節。 ただ、服の組み合わせによっては 静電気を少なくすることができます......[ 続きを読む ]