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うるしは湿気で固まる

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うるしは湿度が高いほど早く乾くのです。
不思議な気がしませんか?

うるしの主成分はウルシオール。
この中にはラッカーゼという酵素がわずかに含まれています。
漆は他の塗料と違って、このラッカーゼの働きで乾燥するため、
乾燥には温度と湿度が大きく影響します。
この酵素が空気中の水分を取り込んで、
酸化することによりウルシオールが液体から固体へ変化します。
つまり固まっていくのです。

この酵素の活発になる気象条件が
温度20から25度、湿度70から80%です。
梅雨時は外に出しておくだけで、見る見るうちに乾いていきます。
湿気の少ない時期は漆風呂といわれるところに入れて、
湿気を加えているそうです。
うるしは乾燥するときに、他の塗料のように有機溶剤や熱を必要としません。
つまり、地球に優しい塗料なのです。

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じょうしょうきりゅう【上昇気流】
大気が上昇している状態。山岳をふき越そうとする風や低気圧の中心、発達した積乱雲の 中などでみられる。(⇔下降気流)
ぎゃくてんそう【逆転層】
高度が上昇するほど気温が上昇する気層のこと。普通、気温は高度が上昇すると低下する傾向があるが、それとは逆になっている。冬の晴天時、放射冷却によって起こる。

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