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アジサイの名前の由来

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梅雨の訪れを告げる花、紫陽花(アジサイ)がきれいに色づいています。
アジサイの名前にはどんな由来があるのでしょうか?

和名の「あじさい」は集(あづ)・真藍(さあい)が変化したもの。
集(あづ)は集まる、真藍(さあい)は青い花という意味です。
つまり、アジサイは「青い花が集まって咲いている」
花の姿を表現した言葉からきました。
さまざまな色を持つように、別名もたくさんあります。
多彩な色の変化から、七変化(しちへんげ)・八仙花(はっせんか)。
丸く集まった姿から手毬花(てまりばな)など。

一方、学名は「ハイドランゲア」
これはラテン語で「水の器」という意味です。
アジサイの枝を切ると、1時間もしないうちにしおれてしまいます。
他の草花に比べて葉の気孔が多く、より多くの水分を失うためです。
ハイドランゲアは、水をたくさん欲しがる性質を表した名前といえます。
アジサイの花は乾燥に敏感なので、庭木に水をやる時の目安になるそうです。

一見花びらに見えるのはがく片ですから、雨に濡れても平気です。
また、ブルー系の色合いは、薄暗い梅雨空の下でもきれいに見える色です。
水を好むことといい、アジサイは梅雨時にぴったりの花といえるでしょう。

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