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雹の被害は5月が多い

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風薫る5月はすがすがしいというイメージがありますが、
この時期に意外と多いのがヒョウの被害です。

7月や8月の夏の時期なら、朝からもくもくと白い雲が湧いて
午後からの夕立というのはそう珍しい光景ではありませんが、
この2か月分のヒョウの被害が5月ひと月でというのは意外でしょう。

ヒョウを降らせる雲は、発達した積乱雲です。
この雲の中でヒョウは大きくなります。

7月や8月は同じような積乱雲が発達しますが、
上空の気温が5月や6月に比べると高くなっていますので、
地上に落ちてくる途中でヒョウが融けてしまいます。
夏の夕立はこれです。

ところが5月や6月は、上空がまだ暖かくなっていないため、
ヒョウが融けずに、そのまま降ってくることが多いのです。

この時期の「雷注意報」は、「ヒョウ注意報」とも言えるのです。

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