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新芽は霜に弱い

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春が早くやってきた年ほど、遅霜に注意が必要です。
新芽や若葉が早く育ち、それだけ霜の被害を受けやすいからです。

例えば、遅霜で大きな被害が出ることもあるお茶の場合、
常緑樹ですから、冬の間も緑の葉は残っていますが、
冬なら氷点下10度以下の寒さにも耐えられます。
木や葉自体が、寒さに強い冬用のつくりになっているからです。
ところが、春に伸びてきた新芽は暖かい春用のつくりです。
このため、新芽や若葉は霜や寒さに弱く、
氷点下2、3度ですぐに凍死してしまいます。
お茶の木に限らず、およそ新芽や若葉は霜に弱いものです。
ジャガイモなどの野菜や果樹も、遅霜の被害を受けることがあります。

暖かくなったとはいってもまだ4月、
移動性高気圧に覆われてよく晴れた夜は、
内陸では霜がおりることもめずらしくありません。

最低気温が3度以下で、霜注意報が出されるような夜は、
農家の方はもちろんですが、
家庭でも霜に弱い植物などに気を配ってあげてください。

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