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ちょっと遅れて海の春

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日差しも力強くなり、気温も上向いて春めいてきました。
でも海の水は今が一番冷たいのです。

このグラフは、1月から5月までの海水温と気温の変化を
旬ごとに調べたものです。
気温が上向いてくるのが、2月の上旬。気温の春のスタートです。
ですが海水温を見てみるとこの後もさらに下がって、
2月の下旬から3月上旬が一番低くなっています。
海の水は熱容量が小さく温まりにくく冷えにくいため、
気温の変化とのズレが生じるのです。

またちょうどこの時期は、海には雪解け水が流れ込みます。
春一番(暖かい南風)が吹くと雪解けが進み、
冷たい川水が海に流れ込んできます。

ですから海の春は3月上旬からはじまるといえます。
3月の下旬頃からは潮干狩りに行く人も増えてくると思います。
まだ水は冷たいですから長靴は必需品ですね。
裸足で気持ちいいと思えるのはまだまだ先です。

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お天気用語集

ぼうえきふう【貿易風】
赤道付近で定常的にふいている対流圏下層の東風。
ぎゃくてんそう【逆転層】
高度が上昇するほど気温が上昇する気層のこと。普通、気温は高度が上昇すると低下する傾向があるが、それとは逆になっている。冬の晴天時、放射冷却によって起こる。

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