極地の空に輝くオーロラ、憧れているかたも多いのでは?
中緯度の地域でも、オーロラを見ることはできます。
北半球の中緯度でオーロラが現れる確率をみてみましょう。
北緯45度付近の北海道は10年1回ぐらいです。
一方、アメリカ大陸へいくと、
北緯40度付近のニューヨーク州で1年に100回、
北緯35度付近の南部アラバマ州でも1年に1回と、
北海道の10倍以上も多く見られます。
しかも、北海道のオーロラは、肉眼でぼんやりと見える程度です。
日本に現われた最も南のオーロラは、
滋賀県信楽町(北緯35度付近)のものですが、
これは科学機器を使った観測で、肉眼では見えませんでした。
(2001年4月1日未明に観測)
ところが、同じ35度付近でも、
アメリカ南部アラバマ州やノースカロライナ州のオーロラは、
夜空が赤く染まる様子が、肉眼でも見えたそうです。
(アメリカ東部時間2001年11月5日夜から6日朝に観測)
アジアよりアメリカの方が、
より南の地域でオーロラを見られるということです。
これは、磁石がさす真北の方角が
グリーンランド北部にずれているためです。
ちなみに、オーロラは、
太陽から飛んでくる電気を帯びた粒子が地球の大気と衝突して、
そのエネルギーが光となって見えるものです。
太陽からの粒子や大気中の原子の条件によって
オーロラの色がその時々で変わります。
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