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渡り鳥マップ

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山が紅葉で染まるころ、湖や沼に渡り鳥の姿が目につくようになります。
日本列島は渡り鳥の宝庫です。
渡り鳥の中でよく知られているのは、何といっても「白鳥」、
それに「鶴」「かも」「雁」などです。
涼しさが日を追って寒さに変わるこれからは、渡り鳥ウォッチングの季節。
代表的な冬鳥と、鳥たちが渡来する場所をいくつかあげてみました。

白鳥で有名なのは、新潟県の水原(すいばら)町にある「瓢湖(ひょうこ)」。
10月に入ると渡来し始め、ピーク時の数は数百羽におよびます。
冬を過ごし、4月中旬ごろからシベリアに帰っていきます。
現地には資料館もあります。

白鳥と共に、雁が観察できるのが、宮城県の伊豆沼周辺。
伊豆沼と隣の内沼は、ラムサール条約の登録湿地となっています。
雁類は日本で最も多く、他に白鳥、鴨など数千羽に及びます。

島根県松江市の宍道湖は、冬にはたくさんのカモ類が渡ってきます。
キンクロハジロをはじめとしてマガモ、カルガモ、ヒドリカモなど種類も豊富。
カモメやカイツブリ、更にサギ類、シギ類も見られます。
また、コハクチョウの南限飛来地としても有名です。
観察地としては松江市付近のほか、探鳥に適した施設もあります。

鹿児島県の出水平野は、西日本のツルの渡来地としてあまりにも有名。
10月半ば頃第1陣がやってきて、翌年2月にシベリアに飛び立っていきます。
田んぼが広い鳥獣保護指定地区。特に集まるのは荒崎田んぼで、
ナべヅル、マナヅルの他、クロヅル、カナダヅル、ほか多種類のツルが見られます。

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