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北陸の雷日数

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「雷の季節」といえば、俳句の季語にあるようにやはり「夏」のイメージです。

全国の主な都市の雷日数を調べてみると、
意外にも冬に多い場所もあるのです。グラフを見て下さい。

全国有数の豪雪地帯として知られる新潟県上越市高田における、
平年の季節別雷日数です。
春の雷は四季のうち最も少なく、およそ4日間。
夏と秋はやや増えて共に9日くらい。
ところが冬の雷はグッと増えおよそ14日間に達しています。

冬の冷たい季節風が、対馬暖流で暖かい日本海を渡るとき、
雷の発生源となる積乱雲を作るためです。
特に強い寒気が南下したときは海面付近と上空との気温差が大きくなるため、
強い上昇気流によって積乱雲が一層発達し、
「一発雷」といわれる激しい雷が起こります。

沖でこの雷が鳴ると、やがて雪が降り始めることが多いので、
別名「雪起こし」などといわれています。
冬の雷は、雲の発達した様子が空を覆う雪雲に隠れていて、
夏の入道雲のようには、はっきりわかりません。
このため突然発雷して不意をつかれることが多いので注意が必要です。

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お天気用語集

じょうしょうきりゅう【上昇気流】
大気が上昇している状態。山岳をふき越そうとする風や低気圧の中心、発達した積乱雲の 中などでみられる。(⇔下降気流)
ていたいぜんせん【停滞前線】
ほぼ同じところにとどまっている前線。梅雨前線、秋雨前線などが代表的。 寒気と暖気の強さが同程度でぶつかったまま動かなくなるため、前線が停滞する。

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